初めて聴いたときは、なんだ、この歌は??と批判してました。
久しぶりにCDケースから取り出しハワイアンラプソディを聴きました。
以前の日記にも書きましたが・・・改めて聴くと気持ちが変わりました。

何もしないと眠っても
石ころにつまづくだろう

眠っても石ころにつまづく

あれから何年たっても
また今日も同じことするんだ

何年たっても同じことをする

今日 最初にしたことは水を飲んで
横になって休んでいたんだ
半世紀生きた 犬の気持ちで

半世紀も生きた犬と、どこの歌詞を見ても
凄く意味深に感じます。
犬に例えて一人の男性の人生を描いていると想います。

お前らが そこでゴチャゴチャ言うから砂を吐いて

この砂は「唾を吐いて」ではないでしょうか

昨日より遅く だけど遠くまで行けるかな
夕暮れを味方にして 西へと

半世紀生きた男性は最後に水を飲んで
横になって休んで寝たんだ

これは生きることに疲れ
死を選んだのか

夕焼けを見てイタクテ

この「イタクテ」がカタカナなのも何か意味があるんだろうね
鈴木慶一さんのことは全く知らないけど
奥が深い歌詞だと思います。
曲のイメージも珍しい、拓郎さんの唄い方は
編曲で軽やかになってると思うのですが…

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