随分久しぶりに「ローリング30」を聴きました。
始めと終わりに台詞が入ってたことをすっかり忘れてました。
拓ちゃんの声で❤がときめきました、こんな声で囁かれたら心に沁みる。

若い男女の別れ・・・愛で飾られ 愛で汚れた
中年夫婦のしがらみ・・・寂しさだけをハシでつついて
主人の浮気も哀しい顔で見てみぬふり
老人の想い・・・陽のあたる椅子 湯のみがひとつ
子供のように透みきった瞳が
時をみつめ ただ笑ってる
隣り近所の カギっ子たちは
テレビの箱で 息をひそめる
老婆の夢は 身体を離れ
ふるさとの山や川をさまよう

彼女は人生を満喫したのでしょうか?
ふるさとに帰りたい
だけど、この部屋には亡き主人との想い出が詰まってる
どうすればいいのか悩んでるのかも知れない。

このアルバムは幼い時に買ったもの
年齢を重ねたせいか
当時は気にしなかった老婆のことが今は気になる

ハートブレイクマンション 住んでみませんか
日照良好 交通至便
ハートブレイクマンション 住んでみませんか
豪華な部屋がお待ちしてます

でも別れ、夫婦の溝、老婆の孤独と
哀しい話ばかり

エレベーターが屋上に着いて
金網越しに都会が見える
深い青空 ギラついた太陽
ぼくは一息 背伸びを・・・・・・

拓ちゃんの話す間の取りかたも意味が深い

松本隆さんの歌詞は本当に奥が深い。
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