AGAINの中に入ってる曲ですが
作詞 篠原ともえちゃんというのをすっかり忘れてました^^;
作曲 吉田拓郎さんです。
ともえちゃんが書いてるのに、まるで拓ちゃん自身が書かれたような歌詞です。
Hawaii好きの拓郎さに向けて書かれたものなのか?

イントロのギターの音色が重みを感じます。

お天気雨の白い空
憂鬱な気分になるなら
ゆらりゆられた雲の上
僕のおしゃべりで晴れるだろう

心をくすぐる波の音
甘い風の窓を開けようよ
やわい夏のあとを探したら
ふわり浮かんだ素敵なメロディー

拓郎さんと、ともえちゃんの距離感が見えるような詞に感じます。
“やわい夏”という表現もこの歌にピッタリだし
拓ちゃんの唄い方も「やさしい」感じでマッチしてます。

うれしい時には太陽と手を
あふれる喜び 皆にくばってあげる

全体的に拓ちゃんの語尾の唄い方が明るく
前向きな思いが伝わるような感じです。
昔、拓ちゃんは年齢を重ね、おじいさん、おばあさんになった時に
Hawaiiのビーチで夫婦揃って手をつないで歩きたいと話してた事があります。
それを知ってのことか

ビーチサンダルで 浜辺を散歩すれば
何だかいいこと 今日もありそうだよ
波打ち際届く 切手などない手紙
まだ見たこともない君に返事を書くよ

と嵌った歌詞です。

幸せなときも 寂しいときでも
ずっとこの島で笑っていたいのさ
どんなことだって忘れられるこの場所で
いつまでもいつまでも笑っていたいのさ

拓郎さんはHawaiiには移住しないと思うけど
この詞を書いた時の、ともえちゃんは拓郎さんに
こんなイメージを抱いてたんだろうね。

甘いギターの音色から始まり、甘いギターの音色で終わる。
落ち込んでいても、この曲を聴いたら少し心が和らぎます。
編曲は武部さんです、見ないとわからなかったけど
武部さんらしい感じが出てますね。
ヘッドフォンで聴くとコーラスの声もハッキリ聴こえます。

悲しい夜でも 月の光を浴びて
切ない想いを溶かしてもらうのさ
金色に輝く 南の星たちと
ウクレレ弾きながら 唄い続けるのさ

間奏にもギターの音色
ドラムとコーラスのテンポが凄く心地いいです。
こんな場所でのんびり過ごせたらいいね。



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